テニス肘について
テニスの知り合いがテニス肘になったので、調べてみました。
テニスのストロークなどにより、手首を動かす筋肉の腱が肘関節に接する部分で過度の負担により炎症が生じるもので、肘から前腕に痛みが生じます。
テニス肘になりやすい打ち方は以下のようです。
- フォアハンド、バックハンド、ボレーにすべていえることですが、肘をピンと伸ばした状態で打つと、打った時の衝撃がそのまま肘に伝わってしまいます。
- トップスピンをかける際にやっていまいがちなワイパースイングで極度に手首をこねる感じで打ってしまうと、手首をこねる分肘にかなりの負担がかかってしまいます。
後者の打ち方で、テニス肘になってしまう方が多い気がします。
じゃあ、テニス肘にならないようにするためには、手首のこねりではなく身体のより戻しや肩を回すというか回転運動でのストロークを身に着けていく必要があります。
肘に少しでも違和感を感じたら、無理をせずに少しテニスを休むのが良いです。また肘に負担をかける打ち方をしているということなので、打ち方を見直した方がよいです。
テニスは生涯スポーツなので、無理せずに予防しながら楽しんでいきたいですね。