道具はこれだけあれば大丈夫（ラケット編）

テニス始めるにあたっては、ラケットとシューズは必要です。これだけあれば大丈夫です。

まずはラケットです。 

スクールには試打用のラケットも置いてありますので、最初はシューズだけ購入して、いろいろなラケットを試してみて、気に入ったものを購入するのもありです。

ラケットメーカーもいろいろあります。

多くのラケットから選ぶのはなかなか難しいですが、初心者向けのラケットも用意されていますから、その中から選ぶといいです。

主なポイントとしては、重さ、面の大きさ、グリップサイズ、ストリングパターンになります。

　　【重さ】

　　　軽いラケットは初級者や非力な方に適しており、重いラケットは力のある人や上級者に適しています。

　　　２７０～２８５ｇ　ー　やや軽量（女性向き）

　　　２８５～３０５ｇ　ー　標準（男性標準・女性やや重い）

　　　３００～３１０ｇ　ー　やや重い

　　【面の大きさ】

　　　面が大きいほどスイートスポットが広いため打ちやすいです。面が小さいほどスイートスポットが狭くなるため、打感に優れコントロール性が増します。要するに、良いボールを打つための範囲が広いか狭いかということです。　　

　　　標準は、９５～１０５平方インチとなりますので、初めての場合は１００平方インチを目安となります。

　　　【グリップサイズ】

　　　以外にこれが大事です。

　　　僕の経験談になるのですが、スポーツ用品店で店員に初心者向けのラケットを聞いて購入した際、「グリップサイズどうしますか？」と聞かれなかったため、進められるものを購入しました。

　　　その後、1年間グリップサイズを気にすることをなく、テニスをしていましたが、サイトでグリップサイズ大事という記事を目にしたため、自分のラケットを調べてみると、なんとグリップサイズが「１」でした。

　　　自分の無知を恥じるというか、ショックでした。もちろん、さっそくラケットを購入し直しました。

　　　おすすめのグリップはこうなります。

　　　１　ー　細い（女性向き）

　　　２　－　標準（男女兼用）

　　　３　－　太い（男性向き）

　　　また普通はグリップテープを巻いて使いますので、その分を考慮して１つ少ない数字のものを選びましょう。

　　　僕はグリップサイズは３がちょうどいいため、２のラケットを購入しました。

　　　【ストリングパターン】

              ストリングの目が粗い方がスピンがかかりやすいです。細かければボールのコントロール性能が上がります。

といっても、よくわからないですよね。

まずは、デザインと面の大きさとグリップサイズに気をつければいいと思います。